時々、アクセス解析のページから、
どんな検索でこのブログ来てくださっているか見てみると、
甲状腺の手術や傷のことで検索していらっしゃる方が常に多くいらっしゃいます。

私も、甲状腺に異変が見つかった時には心配なことがいっぱいで、
散々ネットで検索して、ホッとしたり、逆に心配になったりしていました。

ネット上は情報が多すぎて、読むほどに不安になることも多いのですが、
身近にあるので頼ってしまいますよね。

甲状腺を「準全摘出」した後、もうすぐ5年になる今の手術創の様子。
10㎝くらいの細い白い線がうっすらとあります。
でも、多分言われなければ気づかないような線です。


術後の傷跡


「よくここまで綺麗になりましたね!
術後に傷のケアをどれだけやったかで違ってくるんですよ。」
と、先日の検診で言われたので、
心配で調べている方に少しでもお役に立てればと思い、
私の術後の傷のケアと経過について、まとめてみようと思います。
(痛そうな写真はありません)

手術後は、病院の指示通りテープを貼り、週に1~2回交換します。
写真↓は術後3週間の頃のものです。
病院の指示では、1か月間テープを貼ったら終了。

傷は、紫外線に当たると色素が沈着してしまうので、
外出するときはストールなどを巻きます。
私は、家の中でも陽が入るときはスカーフなどを巻いていました。


術後のテープ


この頃から、傷の上の皮膚のたるみが気になってきました。

私は1か月ちょっと経って一旦テープを外しましたが、
それからは日焼け止めを塗って、外出時はストールなどを巻きました。

テープを外したころ、やはり傷の上のたるみはものすごく気になっていました。

術後2か月には、傷は太めのピンクの1本の線になりました。
さわると硬くて、縫合の後がボコボコしていました。(抜糸しないタイプ)
この頃から、皮膚のたるみは少しずつ気にならなくなってきました。

一度テープは外していたのですが、
この頃に、手術を受けた病院でなく最初に受診した地元の病院に行くと、
傷が赤いのは炎症がまだ残っているということだから、
テープはまだ貼っておいたほうがいいと言われました。
首を動かして上下に引っ張られたりするうちに、
傷が少し太くなるかもしれない、とのこと。

ここからまた、赤みが完全になくなり白い筋になるまで、テープを続けました。
途中痒くなって、皮膚科で塗り薬をもらいました。
テープは特別なものでなく、ドラッグストアで手に入るものでしたが、
中では肌に刺激の少ないタイプを買い足して使いました。

術後3か月になると、飲み込むときの違和感がなくなってきました。
傷の上の皮膚のたるみはなくなって、今度は逆に引っ張られるような感覚に。
見た目は1本の傷のようになり、手術跡には見えなくなりました。

半年経った頃には、つれるような感覚やかゆみなどの
気になる症状や違和感ははなくなり、
術後8か月には、周りからは気づかれない程度になりました。
病院では、傷はさらに薄くなると言われました。

1年後には、今と同じ状態になりました。
けれど、傷のケアの延長で、日焼け止めクリームを
首にきちんと塗るようになりました。←傷に関係なく大切

私は、このような経過をたどってきました。


甲状腺手術の傷跡は、顔に近い場所だし
常に見える場所なので気になりますよね。

体質によって、また変わってくることも多いと思いますが、
きちんとケアをすることで違ってくるそうなので、こちらに書いてみました。
どなたかの参考になれば嬉しいです

この先は、傷よりも加齢のケアをしなくては



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コメント 6

みわこ  2016, 08. 19 (Fri) 13:45

全然今は傷跡がわかりません!
私のケアしない首の横じわのほうが何倍も目立つレベルです……
というか全体的にお肌がきれい(^▽^)

きっと、utakoさんのこのお写真や経過を聞いて、ほっとする方も多いのではと思います。
ブログって、ただの自分のメモ帳じゃなくて、誰かに何かを伝えることができる手段なんですよね。
当たり前のことなのかもしれませんが、私はすっかりメモ帳状態だったので、なんだか再確認できました。

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-  2016, 08. 19 (Fri) 22:36

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 utako  2016, 08. 19 (Fri) 23:04

みわこさん

こんばんは。いつもありがとうございます!
いやいやいやいや、写真で、あまりアラが見えないものを使いましたから♪

私も普段のブログは自己満足なつぶやきや記録ばかりなのですが、
甲状腺の傷のことで検索される方が多くて。
今まで書いてきた私の手術や術後の経過は、時系列だけれど長文で
探したいものが見つからないかなと思ってまとめてみました。

そうですよね、ブログって誰かに何かを伝えることのできる手段ですね。
逆に、どんなことも伝わるので、書く内容に気を付けなくちゃ、とも思います。

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 utako  2016, 08. 19 (Fri) 23:24

内緒コメントさん

こんばんは!
こういう病気は、本人はもちろんですが、周りも本当に気を遣いますよね。
自分が罹るよりも、まわりの大切な人が罹ったほうが辛いかも、と思います。
でも甲状腺の癌は確かにおとなしいものが多いんですよ^^
一番おとなしいタイプの癌で小さいものなら、手術をしないことも多いくらいです。

術後は違和感はあったとはいえ、次の日にすぐに食べることもできるし
つれた感覚も、大したことはなかったですよ。
ただ、自分の体のことだし、外から見える場所の傷だし、
どういう経過をたどるのか、ちゃんと目立たなくなるのか?など気にはなりますね。

今日のブログが、そんなところでお役に立てたのなら嬉しいです。
お優しいYさん、素敵なコメントをありがとうございました。

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うふふ  2016, 08. 22 (Mon) 19:50

同じです

はじめまして。
私は、甲状腺を片方摘出して4年になります。濾胞ガンと、病理診断を受けました。
半年毎に血液検査をして、一年に一度胸部CTをとり、チラージンを服用して、
utakoさんの文章に、そうそう!と、頷きながら読ませて頂きました。
甲状腺のガンは、進行が遅いと言われていますが、何となく時々不安になります。
どんな本よりも、utakoさんの文章がストンと私の心に入ってきました。
時々、寄らせて頂きますね。

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 utako  2016, 08. 22 (Mon) 22:50

うふふさん

はじめまして!
うふふさんも濾胞ガンだったのですね。
CTはできれば受けたくないし、濾胞ガンってやっぱりちょっと嫌ですよね。
進行が遅いガンだからこそ、10年ちかくは経過観察しないといけないし、
どちらにせよチラーヂンは必要になるし、長いお付き合いになるものですよね。
でも人の身体は本当に色々な臓器があるし、どこも正常なんてありえないのかなと思います。
だから、自分の体に耳を傾ける機会をもらったのだと思うようにしましょう。
ガンについては、淡々と記録しているだけのような感じですが、
こんなブログでよかったら、ぜひまたいらしてくださいね♪

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